2022年4月9日土曜日

4/9_高松山

週の半ばに寒気流入でザラメ雪を楽しむ処では
無かった今期の春山ですが、ようやく安定期突入?

そろそろ焼山北面方面へと進出しても良い頃合
日曜には高田の桜も満開になりそうだし、
土曜は恒例の昼闇詣(私は肩まででお腹一杯ですが)でも

★たっちゃん謹製の動画はコチラ

と、久しぶりに辰野家とコラボ話 → ならば久っっ方ぶりに
笹倉温泉~高松山~一ノ倉川~焼山温泉周回へgo!

ゆっくり遅めの集合時間、焼山温泉7時に設定
金曜の晩は眠くて眠くて、小布施PAでgive-up
5時起きで焼山温泉へ向かいます

営業休止中の焼山温泉には、BC客の車がソコソコ
着替えたら、車中泊用の1人席仕様を3人へと拡張
(パイプ拵えのベットキットをシャトルBOXへ格納)
やってきた辰野家号で笹倉温泉まで移動

こちらは日帰り客用の第2駐車場がほぼ埋まってます
凄いBC人気。。。 焼山北面台地がメインかしらね

2週前からは雪壁低くなってますが、まだまだ雪量豊富
7:30ゆるゆると出発です




さすがに火打山川の橋の上には残ってませんでしたが

九十九折の林道はショートカットがまだまだ出来ますね






アマナ平へ移動、急斜面への取付点で2本目の休憩

あれだけの車ですが、視界に入る影は数えるほど





ここまでは順調だったけど、急斜面では全く追走できず

どんどん登ってく2人を眺めながら、ゼーセーハーハー。。。
たっちゃんは暇を持て余して、滑って登り返しを2回ほど




尾根筋に出ると、目の前には焼山&火打山がドドンと

斜度が緩んでからも、自主休憩をはさみつつジリジリ前進

頂上雪庇までの急斜面、疲れてきてるしシール移動に不安
板を担いでのアイゼンに換装します
が、ツボ足になると膝まで沈む沈む。。。グサグサ雪
両手のウィペット刺しながら四つん這いで登ってきます

雪庇下で先行者2名が同様に担ぎに換装しているので
そこまで辿りつければトレースが期待できるはず
辰野家はサクサクと進んで先行者もパス

お一人滑って来られて、直上する私を避けて斜面側に回ったら
グサグサ雪に足を取られて転落~ 停まってヤレヤレ、スミマセン


ようやく雪庇を越えて、ようやっと山頂到着13:20
随分と待たせてしまいましたね

シールも外して休憩してると、昼闇との間から滑走する影あり
焼山滑って水無谷越えて登り返してきたんだろうなぁ~ 凄い体力



お二人に先行して、一ノ倉川へ続く斜面にエントリー







この景観が素晴らしい~
白い斜面に青い空とダケカン

これで雪が良ければ文句ないけど
まだ締まらず重めの雪ですね




ひーこら云いながら、緩斜面を滑ってきます

まだこの辺りは余裕あり




一ノ倉川の底へと続く急斜面では
久しぶりに前方1回転を披露








まだ沢は割れていませんが
デブリーランドをかわす為にトラバースあり






小尾根の向こう側が割れてたりして
横滑りもはさみながら
新田山の鞍部へ登り返す平坦地に到着~





すでに私は疲労困憊
体力的にもきつくて、下向くとゲロ吐きそうな位。。。

シール貼りなおして鞍部へ登り返し
ここでも随分待たせちゃいましたね



最後、新田山からの滑
右に右にと進路取りながら林道に到着

焼山温泉までの林道も雪切れすることなく
そのまま車の前まで滑れました、16時帰着です



いやぁ~冬の間登ってなかったから体力が全然追いつかなかったです
15時すぎちゃいましたよ。。。 辰野家にもご心配おかけしました
来週は林道が空くだろう笹ヶ峰から黒沢経由で火打山に行きたいけど
体力どうかな~ 台風1号の影響はどうかな~

2022年4月4日月曜日

4/3_アヤメ平

 最近、トップシーズは別の趣味に没入中につき、

3月半ば過ぎてから、おっとり刀で山を歩く訓練再開です

去年は3/27に来ていますが、歩き慣れていないせいか
アヤメ平南面の鞍部1725mで、股関節痛でgive-up
今年は雪も多そうなのでリベンジです


本当は、奥会津の大戸沢岳あたりのbig-mountainに
挑みたかったのですが、休み前に寒気流入&降雪のサイクル
快適なザラメが滑りたいんじゃ~ と雪の降らなさそうな山へ
 → 木曜晩に降雪、金土と気温が上がら無さそう
    ならば日曜一本勝負で! とアヤメ平リベンジへ

道の駅尾瀬かたしなで車中泊、天気予報はオヤオヤ?
曇で気温上昇弱し、夕方には雨降り予報。。。しょっぱいねぇ


戸倉スキー場も今日が最終営業日
8時の営業開始とともに、お客に混じってstartします





最初の林道は融雪で何回か板を脱ぐ必要があるところ
今年は雪多い、沢水出てる所は厳しいものの
板を脱がずに往復できました。 今年は積雪豊富です



尾瀬の小屋への荷揚げか、橇引いたモービルが7台襲来
ガタガタの林道はちょっと歩きにくいので、脇を進みます
富士見下山荘で一本、この辺りから小雨がパラパラ。。。
酷くなるようならUターンするつもりで前進



九十九折れの林道もモービルがショートカットしてるので
それを辿ったり、独自にショートカットしたりで田代平へ
この辺りから小雪が舞い始め、雪ならまぁいいかと






去年は地形図みて、ここから山へと取り付いたけれど
稜線にあがる最後は、板担いで雪壁を四ツ這で越えたり
1786ピークの巻きが針葉樹の密林だったりで難儀したので
今日は林道ベースで、アヤメ平南面への南東尾根絡みで



こちらも地形図は広葉樹マークながら、実体は針葉樹林。。。
とはいえ50m凌げばナントカ、薄そうな方向へと勘を働かせて突破
尾根上で一休みしますが、う~ん高い所はガス被ってます
雪が緩むのは期待できそうにないですね、モナカじゃないだけマシか





1725mからのスノーシュー跡と合流して、視界の効かない中
アヤメ平の南面をゆるゆると登って、ガスの中から雪庇登場
アヤメ平の末端ですな、脇へとトラバースしたものの最後は壁
樹陰にスキーデポして、四ツ這でアヤメ平まで這い上がります

ようやっと着いた~ ガッスガスだわ風ビュービューだわ
こりゃ長居は無用とさっさと下降、シール剥いで板を履きます
斜面で妙な体勢で作業してたんで、右腿に攣る気配が。。。
芍薬甘草湯ドーピングして、カチコチ斜面を高度下げます
鞍部からは登ってきた脇の沢斜面を落として、サクッと林道合流
青空&ザラメなら、ここまでヒャッホー♪ な斜面なんだろうなぁ







あとはガチガチ&凸凹な林道ボブスレー、なにせ加速しやすいんで怖い怖い
田代平でようやく大休止です。 小雪舞ってるけど珈琲&スコーンで昼食
ボブスレーで足腰に来たダメージも少し緩和できたかな

ここから下部は雪面も緩んできて、ちょいザラメ。 けっこう快適♪
いつしか小雪も小雨になったけど、帰り道だし気にしない気にしない
雨の戸倉スキー場へ帰着、怖かったけど意外と滑りは楽しめたかな

春山の季節、徐々に行動時間&距離を伸ばして、GW遠征に備えますね

2022年3月21日月曜日

3/21_池ノ平散策

 ご無沙汰してます、年末年始はゲレンデしか滑ってなかったので

実は今期お初のスキー山行になります

鈍りに鈍った身体に少しづつ気合注入していかないと
GWの山スキーも楽しめませんよね~
という事で久々に出撃、まずはシール歩行の訓練です


春のザラメを期待しているものの
しつこく低気圧がベシャ雪を運んで来るので
高いところは危なくて仕方ない
東北の山も福島県沖地震で落ち着かない気もするし

という事で、足慣らしは雪の降ってない南信~東信からチョイス
湯の丸~池ノ平/車山~八島ヶ原湿原のうち、近場の前者
風の強そうな日曜はまったり移動日にして、3/21一本勝負

日曜の昼過ぎに出発、暇に任せて下道で移動しますが
群馬の街中をパスするのに時間の掛かること。。。帰りは高速使お
それにしても浅間山は真っ白! 雪降ったのかな。。。 ちょっと想定外
で近づいてくと、黒斑山が黒い。。。 逆に雪融けて無くなってる??
慌てて湯の丸スキー場の積雪調べると、110cm
額面通り受け取れば問題無さそうだけど、『ゲレンデには』って話かも
全ては現地で見て判断! 歩けそうに無かったら温泉浸かって帰ろ

6時起床で道の駅雷電くるみの里を出発
周りには全く雪なし、勾配とカーブのキツイ辺りからチラチラ

P6に入ると雪はある。 登山者のトレースもある(ツボ&スキー)
うむ、問題無さそうです。 樹が濃いのは登りはなんとかなるし
うざかったら、帰りは林道&ゲレンデ滑って帰って来ればよし

準備して7:30出発、シールで歩くの久しぶり~ この感覚ね
樹は濃いぃ。。。 登山道沿いなら少しは刈り払われてるでしょ
ツボ&スノーシューの跡は付いてるし、脇を登っていきます

1920m辺りで少し開けて、背後の湯の丸や北アの山並が見えました
見晴岳まで標高差100mとなった辺りから、勾配&樹間もキツくなり
右往左往しながら、ようやっと山頂です





荷物下ろすと、視界の端に何やら動く影
じっと見るとカモシカさん
カメラ片手に近寄りますが
天然記念物の自覚からか全く動じず
一頭かと思いきや二頭
カメラ撮って確認したらもう一頭重なってた









一休みしたらシールオフして池ノ平へと滑りましょう
と思いきや、密です! 木の葉落しで高度落とすことしか出来ず
池ノ平に出て振り返ったら、滑れる所あるじゃん。。。
あ、地形図で笹マークの所ね。。。 勘で動くもんじゃなかった

向こうにお一人発見
すぐにシールオンしてひと登り、少しは滑りましょうかね
雪質は期待してたザラメにはほど遠く、カチンコチンです
まぁモナカよりはマシかな、ガリガリ言わせながら滑り降りて満足

じゃぁサクッと帰ろう、池ノ平Pまで傾斜も緩いからウロコのまま
と思ってたけど、カチコチ過ぎて歯が立たず、迷わずシールオン
池ノ平Pに着くと、お一人も丁度戻って来られた所で軽く挨拶

シールオフして、あとは林道ボブズレー。カチコチで滑る滑る
ツボ足の轍に引っ掛かって一回コケましたけどね
ゲレンデに到着、第六ゲレンデを滑って車に帰還です
失礼ながら、湯の丸スキー場、結構お客さん来てるのね。。。

今年は北陸の山間部は結構積もってるらしいので
ロングコースな雪倉や昼闇も楽しそうだけど、如何せん体力がなぁ~
土日連続稼働してたン年前とは違うので、ヤワヤワ楽しみませう

2021年10月10日日曜日

10/10_リハビリ第二弾)台倉高山

先週の復帰から、運動強度を徐々に上げていきたい
とはいえ急にムリは出来ないので、往復4hの標高差控えめな山で
どうせなら未踏の山が。。。 って事で杤木百名山からchoice

10/10の夕方に2回目のワクチン接種があるので、土曜に済ませたかったけど
金曜夕方の天気予報で、栃木福島県境に雨予報とな?
体力作りがメインとはいえ展望だって楽しみたいし、日曜がタイトだけでズラしましょう

栃木福島県境の山々ですが、栃木側の林道は軒並み通行止につき
グルリと回り込んで、南会津や桧枝岐からのアプローチが玉に瑕

土曜夕方に出発して、途中でグルメ&温泉浸かってマッタリ向かおう
宇都宮界隈が事故含む渋滞多数につき、上三川を迂回していきます
お肉な気分だったので、ステーキ食べるならココって食べログに導かれて
ステーキハウスカウベルさんへ。 開店間際につき一番目の客です

店主一人のワンオペにつき、混雑時は大変なのが想像に易し
サービスの国産フィレ160gセット+ノンアルビールを注文
お肉は柔らかくてジューシー、ステーキ宮とは比べようもなし
今日のお肉は青森産だそうで、次回もうちょっとガッツリ食べよう




お風呂は久しぶりの矢板_城の湯温泉センターへ
受付終了間際で滑り込んだけど、けっこう人多めでしたね
大きい湯舟は良き良き、daznのヤクルトvs阪神戦を流しながら
道の駅桧枝岐へと向かいます
さすがに山間だと携帯電波も届かないエリアが長かったかな
道の駅は結構な車中泊の数、会津駒とか尾瀬燧とか混みそう~

翌朝は6時起床
普通車でもなんとか走破できるというダートを走って
馬坂峠Pに到着、先着2台

思ったより広い駐車場に綺麗なトイレ


南面の帝釈山の斜面は笹薮+ブナ類の明るい林


北面の台倉高山の斜面は鬱蒼とした栂の
暗い林が対照的で面白い

さぁ7:10、出発しましょう
今日は誰にも会わなさそうな予感。。。 熊鈴必須ですな
リハビリリハビリと念じながら、なるべくゆっくり歩を進めます
栂の甘い香りを感じながら登っていきます
ん~山に戻ってきた感じ

途中右手から鹿の鳴き声。
低めの声だし、なかなか逃げないから
繁殖期で縄張を主張中の雄鹿かしら?

暗い針葉樹の林で、木化けしてる鹿は見つけ辛い
違和感のあるシルエット発見、
胴体っぽいかなとカメラを向けるとダッシュ
少し先には 【鹿の休み場】 の標識、なるほどなるほど確かにね


一ケ所だけ、強烈な獣臭がする所が。。。 近くにオヤヂさん居る?
とにかく鈴をガンガン鳴らして、周囲を警戒しつつ前進します
すぐに臭いが無くなったので、糞があっただけかも。。。
いずれにしてもオヤヂさんのテリトリー内って事は認識しとかないとね

しばらくして、足元の植生が変わってくると、
ほどなくして田代登場

山の上にある高層湿原って雰囲気いいですよね、庭園みたいで


迷わず三段田代で小休止いれます、8:20
鹿を探しオヤヂさんを警戒して少し時間かかりましたかね

山頂まではあと一時間ってとこ



思いの外下ったりもしたけど、
正面にチラチラ小高い山が見える様になりました


針葉樹メインにつき、
紅葉登山という訳にはいきませんが
時たまツツジが出てくると染まってますよ~
手前の凸を回り込めば、もうひと踏ん張りです



山頂に到着、9:25
登山日を日曜にずらしてよかった~

会津駒~大戸沢~三ツ岩はバッチリ
燧は雲被っちゃってますね
振り返ると、帝釈山~田代山
もう一回、燧~会津駒を入れて
燧の右隣に見えてる越後のお山は
平ケ岳に、奥のギザギザは越駒かな
左側は奥に日光白根の
男体山~女峰の山並みかしらね

見晴らしの良い山頂だけは携帯電波飛ぶので、まとめてSNS報告
小休止したらチャッチャと戻りましょ。 燧の湯が昼休憩に入る前にね
途中でお一人様とスライド、誰にも会わないかと思ったけどそうでも無かった

馬坂峠11:20、少し車は増えてましたが、皆さん帝釈山の模様
むしろ林道愛好家のバイクに改造ジムニーの人達の方が多かったかな

燧の湯は12:30~13:30休憩時間、12時前に入館できました
汗を流したら、裁ち蕎麦ですな
いつも「まる家」さんばっかり、しかもこの時間混んでるみたいだし
たまには「かぎや」さんに入ってみようかな


「まる家」さんはサイドメニューがあるけど、「かぎや」さんは裁ち蕎麦+ラーメン
はっとうも食べたいし、裁ち蕎麦定食を注文
わっぱに蕎麦が盛られてくるのが嬉しいなぁ~ 蕎麦つゆはチョイ濃いめ
蕎麦もう少し食べたい気も、はっとうある事だし+1枚は控えますかね

那須塩原の信号機で詰まりましたが、夕方のワクチン接種には間に合いました
二回目につき副反応はどうなりますか、戦々恐々~



2021年10月3日日曜日

10/4 薬師岳&夕日岳

お久しぶりです、 記事的には4ケ月ぶりの更新です。

週末ごとの雨降りで6~7月は棒に振ってましたが、
7月半ばの転落事故で、2ケ月+@の安静が必要
と言う事で、平地の散歩で2wほど足慣らしして
ようやく2.5ケ月後に、山歩きのリハビリ開始となりました。




とはいえ、何処に行こうか。。。
平地の散歩言っても、高々5km1h程度につき
①標高差がありすぎたり、②長すぎるのは禁物でしょう。
③しかも9/30緊急事態宣言明けで、ストレス発散とばかりに
  メジャー処は大挙押し寄せそうで渋滞必至。
なるたけマッタリと歩けて、片道1~2h程度の、静かな山ねぇ

那須~日光界隈の地図を眺めながら候補地を探ってると
細尾峠から薬師岳、あわよくば夕日岳ってどうかな?
◆薬師岳への登りは急だけど40分くらい、ヤバそうだったら引き返せる
◆夕日岳への尾根道は、凸凹あるけど落差控えめみたい
◆薬師岳&夕日岳、杤木百名山なのね
⇒ 5時起き出発でも、昼前には下山できそう

細い山道を通って粕尾峠を越えて、細尾峠には7時着
先着車両2台、よしよし静かな山旅は確保ですね

準備して7:20出発、久しぶりの登山につきゆっくり行きましょ
痛みが出る様なら速攻Uターンの覚悟で、やわやわ歩き出します




途中崩落地の迂回がショッパイけど、薬師岳の基部に到着
ここからは斜度が出て来るので、足腰&心肺の負荷強め
鈍った身体には殊のほかキます、特に肺。。。 復帰できるかしら

ゆっくり登って、先に青空が透けて見える様になれば稜線間近
分岐には標識類なし、少し左手に進めば薬師岳山頂、8:00
ちょうど北面が切り開かれてて、男体山&女峰山もバッチリですね



一休みしながら、ココで引き返すか or 夕日岳まで行くか思案time
ここからはup/down控えめだし、行けるトコまで行きますか ⇒ GOです

分岐の先には低い笹の中に付けられたトレール
良いねぇ~

右手には日光白根も見えてる



正面には夕日岳&地蔵岳も見えてるし、
かなりヤル気が出てきましたよ

まったりとした道を進みましょう



少し下がると、分岐の標識。 ん、細尾峠への道?
地形図には載ってないし、随分踏み跡薄いからほぼ廃道かな

その下にはお不動さん付の石造りの祠、安全祈願して進みます



森林限界は越えてないので、ブナ類や躑躅の中の道です
紅葉の時に再訪したら、きっと綺麗だろうなぁ~

途中で先行者一名とスライド
小休止はさんで、夕日岳&地蔵岳の分岐までひと登り
(一か所だけ鞍部から段差のキッツイ所あります)


三ツ目に到着

地蔵岳は後回しでいいかな
メインの夕日岳までもう少し




気の早いカエデを眺めつつ、
ゆるゆる進むと鹿の警戒鳴き

けっこう高い所まで居るもんですね



少し斜度は出てくるけど、
少々の登りで夕日岳山頂、9:30






やっぱり北面が刈られてるけど、
眺望は薬師岳の方が良いですね

標識が男体山&女峰山と一緒に入らないのはイマイチかな



少しゆっくりめの休憩したら戻りましょう

地蔵岳は次回紅葉見物の時でいいや
途中で一休み、ん~腰に疲れが溜まり始めてるかしらね






薬師岳の分岐に戻ってきましたが、せっかくなんでもう一回山頂で小休止
一段下がったところにコンクリの基部あり、昔は神社でも建ってたのかな

携帯電波の入りがいいので、日帰り温泉どこに寄ろうか検索検索~
戻るよりは日光に進めば、幾つか施設あるよね
やしおの湯、懐かしい~ 20年近く行ってないかも?
10/1から営業再開したばかりだから丁度いいや
帰りは細い粕尾峠ではなく、例幣使街道で帰りましょ

かなり腰にキてる感じはするけど、30分程で降りれるでしょう
急がずゆっくり降って、11:**下山。車は2台程増えてたけど
コチラではなく、茶ノ木平の方に行ってるのかな

やしおの湯、駐車場はそこそこ混んでますね
検温&住所記入したら、券売機で700
お風呂の中の人数、車の台数程では無いですね

身体洗ってから、いざ入湯。 あれ?ヌメヌメ系のアルカリ泉
けっこう良い湯じゃないですか、昔の記憶にあんまり残ってないけど
どうしてどうして、なかなかですよ。 小さいけど露天もあるしね

サッパリしたところで、帰りましょう
と日光の丁字路前から凄い渋滞な模様。。。 Uターンして
清滝ICから土沢ICまで高速でショートカット、150円なら安いもんです
あとは例幣使街道を抜けて帰ります

日光方面は車多し&道幅狭い中をチャリが走ってたりで詰まり気味
鹿沼方面は詰まることなく快適快適♪
帰宅後、横になったら腰がピキピキ逝ってる。。。 焦らずゆっくり復調してこう