2011年7月9日土曜日

7/9 妙高_N沢


九寸のベッピンさんでした











今週末は久方ぶりに実家の風通しをするべく新潟に戻る予定
戻るついでに、天気次第ですが源流釣りにチャレンジ


金曜の晩は湯の丸SAで車中泊
5時起床、6時に妙高のコンビニで買出し、7時に○野沢橋に到着
対岸に一台、登山口にもう一台、山菜採りか釣りか分かりませんが
予定通り、最初は登山道を辿ってから上流部で入渓する予定


登山道は最近整備された道で踏跡はしっかりしているものの
ジュブジュブな道でアプローチ用のズックは最初からビショビショです







○川沿いの登山道ですが、
出だしから厳しい沢沿いトラバース
しかも越えた後はズルズル斜面を5m位手がかりなしで降りないといけない
帰りは沢靴で川通しで帰った方が安全ですね



結構な急登をこなしながら
内心川通しで入ったほうが
早かったかもとチョビッと後悔

それでもブナ林は癒されますね







途中ザレた斜面を何箇所か
越えなければならず
登山道としては結構厳しいコースですよ







□山沢の渡渉点から上部を振り返れば
雪渓が詰まってる。。。水温低いかもね












その後、裏□山沢の出合付近で沢装備に切り換えて入渓

川底は浅いので深くても股下程度ですが
雪融水なのか水量が結構多くてテンカラには厳しい状況
淀みにポッカリ浮かしたいのですが、アッという間に流されちゃう



地▼谷とN沢の出合いに到着
当初は登山道沿いで
帰りが楽そうな地▼谷を
予定していたのですが
雰囲気的には右手のN沢の方が
良さそうな気配が漂ってます
先に滝があるので、
その手前で引き返せば良いか


沢を分けても流れは速いものの、ポイント的にはテンカラ向のがポツポツ出てくるので結構嬉しい

今冬に巻いた毛鉤、今日は見辛いコンディション
今年新調した竿が結構振りやすいので、今日みたいに開けた沢では
12時10時の掛け声とともに振ってみるのですが、どこに飛んでってるんだか


そうこうするうちに、
おや根掛かりかなと思ったら
流れの中で白い腹を
ひるがえしてるじゃないですか

おおっ今シーズン初の釣果! 
九寸のべっぴんさんが
顔を出してくれました





その直後も瀬尻まで流した所で
アタックあり
残念ながら鉤掛かりが浅くてバレちゃいました

山には怪しいガスがかかり始めたし
雪渓でドン詰まりなので本日納竿です

それでも坊主も覚悟していただけに
一匹だけでも釣れて嬉しい嬉しい

泊まりなら焼きですが、
日帰りなので刺身に






帰りは沢も濁り始めて、
更に増水気味

そそくさと沢を降って、
登山道経由で下山







往路できわどい岩場は、
川通しであっさりクリア

その後、山菜採りの長野のご夫婦と
歓談しながら車まで戻ってきました




やたら川崎の話について来れるなと思ったら、奥さんウチのOBでした
世間は狭いというか、人を引き寄せる何かがあるのかもね

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