2014年9月6日土曜日

9/6_初日)名取川大行沢


この週末はようやく晴れそう。実に2週間ぶり
できれば北の方が良い感じ → 狙いは東北か!

まきchin隊を泊まりの沢に連れて行くなら
仙台近郊の大行沢がナメナメで良さそうだし
樋ノ沢避難小屋泊なら装備も軽量化できるしね

去年Raccoさんとは、南面白山から抜けましたが
今回は避難小屋に荷物デポして大東岳or小東岳周回
朝7時に二口温泉バス停の駐車スペース集合です






まきchin隊の到着前後
来るわ来るわ 
皆さん同じく大行沢の模様


若い子達とオジさん達の2組かと思いきや
高校OB引率による現役高校生の沢登り教室だとか




17名の大所帯、
集合が遅れてるらしいので先発させて頂きます

何せ晩飯のオカズが掛かってるんでね~

裏コースの登山道を40分ほど
歩いて白滝から沢へ下降





滑るのが大の苦手なごろちゃん

入渓点に降りるまでで
すでに引き返して
登山道で避難小屋へ行きたくなってるとか






まずは巨石帯を抜けます

さぁ岩魚ちゃんが走るか! 
と思いきや姿さえ拝めず。。。







ナメの始まる前の巨石帯で、
後続が追いつく前に
確保したかったんですが
岩魚が出てくる気配すらなし

先行者がいるからかも。。。。

京渕沢の梯子滝を見ながら
小休止、団体さんが先行します


二段12m滝に着くと、高校OB'sがロープ工作中
先に行きますか?と聞かれましたが、まったり素麺休憩へと移りましょう



取り出しましたるは
越中砺波名物は大門素麺!
雪舞幹事長から頂いた名品です

沢で素麺!の雰囲気もさることながら、麺のコシが格別
もう普通の素麺には戻れないかも~



素麺食べてる間に、団体さんも通過したので
それではウチらも取り付きましょうかね

一段目は、まきchinに万が一のビレイを頼んで
残置ハーケンにランニングビレイを取って右上
荷物を置いたらボディビレイで後続を確保します
手掛かり足掛かりはあるので、ごろちゃん&まきchin無事通過




二段目は、一旦空身で上がって、ブナと木の根にアンカー取って
まずごろちゃんに登ってもらって、一旦私が懸垂で下降
次にまきchinに登ってもらって、duckを下ろしてもらったら
荷物担いで、ロープは自分で流しながら登り返し







さぁロープを仕舞ったら遡行再開です
どこまでも続くナメナメ~ 
軽トラックなら走れそう

どこまでも続きすぎて、いい加減飽きてきた頃に、ようやく避難小屋の屋根が見えて、8m滝に


私は竿を片手に登り

まきchinはアッサリと通過

心配してたごろちゃんも
スンナリと突破してきました





さぁ避難小屋に荷物を置いたら、薪集めです
3人いると作業が早い。一回だけで十分確保

それでは上流に岩魚チャレンジに出かけますか
上流の溜まりにもい居る事は確認できました
釣れませんでしたけどね。。。

小屋に戻って、焚き火をつけたら宴会開始です



焚き火してると、子供の火遊びする気持ちがよく判る
炎の揺らめきの中に、原始的な喜びがあるんですよね~

大東岳から来た外人さん四人組も一緒に焚き火にあたります
本日の小屋泊、1Fは我ら3人、2Fに外人さん4人と単独者



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