2016年2月11日木曜日

2/11_奥会津)三岩岳 ※1699まで

日帰りだと普通は行かないエリア?
とはいえ週末:土日の雨予報じゃぁ
ちょいと無理してでも行っとかないとね

まきchin隊と向かったのは三岩岳!
例年よりも少雪で、知りあいレポでも
1300m以下は藪藪と言われてますが
月火一気の降雪に期待です







道の駅番屋を6:30出発で集合です

国体コース登山口に到着するも先着車は無し
雪壁は悲しい位に低い。。。
簡単に上がれちゃいます




取付の急斜面も藪が目立つけど、押し通るのみ

もっとフカフカなパウダーを予想してたけど
あら? 随分と重めな雪で、沈まない感じ

ラッセル楽で嬉しいんだか、悲しいんだか。。。




尾根上に出ても、相変わらずの藪
まぁ1250台地までは想定内っちゃ想定内です

右手の沢も割れてるし、
帰りは忠実に往路往復ですな




目指す山頂方面はまだ厚いガスの中
回復傾向で風も弱まっていくでしょう

まずは黙々とラッセルラッセル




帰り道を考慮して1180辺りから
トラバース気味に進路を取ります

が、藪を越える頻度が増してるだけかも。。。





1280鞍部の雪庇かげで小休止。 今日は後続の姿も見えず。。。
ガスは徐々に上がってる感じではあります

まぁ山頂は去年踏んでるし、拘りは無し。 行けるトコまで行ければよいでしょう




鞍部からの斜面は風に叩かれて
これまた浅いラッセル、風紋もクッキリ

去年のこの時期、左手側に雪庇が発達してたけど、今年は可愛いもんですね



目前の1699は見えてるんで行けそう

その上はガスガスだし、視界無ければ、滑っても楽しくないでしょう

1699直下のボール、風に叩かれて固いかな?



1699に到着
三岩岳の山頂がチラ見

お隣の窓明山の南面が美しい~

雪崩恐怖が無ければ、山頂から滑ってみたいけど






三岩岳の山頂もガスの中から見え出しました。
ただし山頂直下は遠めからでも風紋がクッキリ!
歩けば山頂に着く頃、風もガスも収まるでしょうけど
どう見ても滑って楽しそうでは無し

今日は1699で折り返しで良いでしょ。
山頂に行くよりも、尾根の左側に広がるブナ林の中の方が楽しそうだしね~



まずはボールを滑走、途中から尾根に復帰して
ブナ林に向かいましょうか

ボールへ進入。パウダーというには固いけど
十分に滑って楽しい雪質でした
自分のシュプールを見上げるカイカン



トラバースで尾根に復帰
これからブナ林へ進入します







上の陽当り斜面はモナカっぽいけど

その下のブナ林の中は
良い雪溜まってました~♪
このまま鞍部に戻ってお帰りじゃモッタイナイ
オカワリ所望で登り返しましょう♪

次は沢まで滑り降りて、1308へ登り返しますかね
往路のトラバースは無駄になるけど、楽しければ良し




二本目も楽しい~
やっぱブナ林はいいですな

景色も良いし、雰囲気よいし、滑っても良し






歓声に驚いて飛び出す白兎!
まきchin目撃1羽目、2羽めはごろちゃん撮影

少雪で沢地形も埋まってないけど、トラバースしながら
登り返しのためにシールオン



いいブナ林の斜面だったね~

そして1699のボール
あそこから滑ってきたんだねぇ~





1308付近でも3羽目の白兎が逃げていきます
登山道に合流、ここからは南面=悪雪&藪修行


モナカで曲げづらいわ、
藪で滑る隙間が無いわ

下山でこんなに時間掛かるとは想定外でしたね~





下山したら檜枝岐でお蕎麦&温泉のつもりでしたが
下山できたのが16時近く
檜枝岐は諦めて、きらら289へ向かいます。

遅いお昼? 早めの夕食? を食べてから
まったりと温泉浸かってからの解散となりました。



奥会津、人が少なくて、山を静かに楽しめるのが良いですね~
大戸沢岳もあるし、また来なくちゃね

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