2016年6月26日日曜日

6/26_葛野川_釜入沢


土日の天気予報がパッとしませんなぁ~

土曜は超お久な、等々力ホームゲームへ
日曜は超お久な、Raccoさん&soigaさんと沢へ








先週の試合で首位陥落 (T_T)
1st-Stage最終節、首位に立った鹿島が、よもや最下位に足元を掬われるとは思えませんが
まぁウチは勝つしかないんで、魂注入すべく出撃です

試合開始19時、開場17時。その30分前に先行入場開始
気合入れて14時には等々力に到着するもPに空きなし
ウロウロしながら、ウチの工場裏にPを見つけて、14時半には列お最後尾に並びます

全席SOLD-OUTにつき、混雑は予想してましたが
入場とともに既にコアゾーンに空席なし。。。お友達の分まで席取りするからでしょうね

2千人時代を知ってる身としては隔世の感があります。嬉しいような、悲しいような。。。
(結局、史上最高 26,612人の超大入となりました)

試合は憲剛の1G1Aで快勝♪ お馴染みの2位でしたけどね
中原駅前で遅めの夕食食べてから、ひと汗流しに稲城温泉)季乃彩


Raccoさんとの集合場所、道の駅小菅に向かって23:30出発です
睡眠時間を確保しときたいので、国立スマートICから高速乗って
狭い√139を嘆きながら1時には到着。寝酒したら速攻で寝ます

6:30集合ですが、準備は整ってるので時間前に出発
まずは大月側閉鎖の松姫峠へ下山用のデポ車を仕込に行きます

既に何台か駐車済。髙年のハイカー集団も居ました。
姫松トンネル開通でも、小菅側を閉鎖しないのは
観光資源の確保の意味合いがあるんでしょうね
(下山時、峠には小菅の湯までのシャトルバスまで)


入渓は深城ダム手前の橋の脇からですが、車は安心安全なダム管理事務所脇のPに駐車
流木の無料配布。焚火宴会用にはアリガタイ?
観光客目当てな猫ちゃんがコチラを窺ってますよ




7:05、釜入沢の橋まで移動開始

沢底まで遠いなぁ。
橋で標高630mあります
脇の道を登ってトラバース
600m付近で入渓とガイド本にあるけど
登ってから降りるので、なるほど入渓までが核心部か



階段の登りながら、アチコチに踏み込んだ跡あり
明瞭な踏み跡を追ったら、結構登っちゃいましたよ

ルンゼの中、木を掴みハンマーのピックを刺しながら、なんとか沢底に到着、7:30



雨予報なのに降らなかったせいか、カラ梅雨のせいか
水量はかな~り少ない感じです
先頭を行くRaccoさんは魚影が走る言ってましたが
おチビちゃんばかりらしいです

ちょこちょこ滝が出始めて
二俣っぽい所で小休止、8:05



710mの二俣の、ひとつ手前の二俣でした

もうちょっとだけ進むと710mの二俣
地図上の本流は右俣ですが
水量は若干左俣の方が多い気がしますね






二俣を過ぎると、ボチボチ小滝が続きます
Raccoさん知人情報、3段15m手前もショッパイらしい

すると、思いっ切り立ってる5mの滝が登場
ガイド本には5mナメとあるけど、ナメじゃ無いじゃん

Raccoさん左側からのトラバースを探りますが
右壁に取り付けそうなので、近づいてみます


手がかり足がかりはありそうなのでチャレンジ
意外とすんなり上がれちゃいましたね

水量があるとシャワークライムでメゲそうですが
渇水気味なのでナントカなったって事かな

せっかくなので、ハーケン打ち込んでロープ確保
soigaさん、Raccoさんも右壁を登ってきます



そして本日のメインイベント! 3段15m
パッと見、中段までは行けそう。上段は立ってますな
ベテランは別として、中級者はロープ確保で上がるみたい

まずは手前で休憩しながら、どこを登るか協議します
幸い右岸の巻道は楽勝なので、上段についても
巻いた後ロープ設置して、チャレンジしてみる事に

下段、中段は無問題。
Raccoさんの登りをどうぞ




ここから右岸巻で滝上に出たら、ロープ設置して、懸垂下降で降りてきました

※三段滝は、Raccoさんの動画でご覧ください

Raccoさんにビレイお願いして、苔々な左壁にチャレンジ
う~む、手がかり足がかりが小さすぎる上に
もろにシャワークライムなので、途中でギブアップ
ビレイで確保されてるので、安心して降りれますなぁ

今度は右壁をチャレンジ。あら、角度は立ってるけど
手がかり足がかりはシッカリしてるじゃないですかい
これなら単独ノープロテクションでも行けちゃうかも?
なんて~確保されてる余裕があるから思うんでしょうね

soigaさんが登ったら、最後のRaccoさんは上からビレイ


すると後続の三人様が到着。滝から少し上で休憩している時に、颯爽と抜いて行かれました
ガイドさん+2名のお客様っぽいですね。
途中で右側に入ったらしいので、左俣遡行→右俣下降?


そろそろ小滝も出尽くして、飽きてきた辺りから、左手の尾根にあがるタイミングを見計らいます

休憩してた900m付近には明瞭な踏み跡もありましたが
中間尾根を下って戻る人達の踏み跡なんでしょうね






1050m辺りから、踏み跡を追って脱渓します

途中の杉林には、林業関係者のモノか伐採後やらも






つきまとうブヨに閉口しながら、1170m付近で尾根道に合流

あとは120mほど登って、林道に合流です

沢自体は楽しいんだけれど、脱渓後が楽なのがいいなぁ


Raccoさん、お疲れ様でした



テクテクと林道を下って
松姫峠に到着、13:05

峠にはシャトルバスに、ハイク客?のマイクロバス
ヒルクライムのバイク野郎達が居ました(女性含)





まずは小菅の湯で汗を流して、ダムPで車回収
既に15時前につき、中央道の混雑に遭遇必至、ならば鶴峠経由で上野原に向かって
トンネル越えて秋川に出て、あきる野ICから外環道へ

五霞ICで降りたら、Raccoさんは道の駅で夕食
私はそのまま新4号を北上して帰宅です

登れる滝ばかりで半日仕事。楽しかったです♪

2 件のコメント:

mt.racco さんのコメント...

お疲れ沢(様)でした。
入渓前の核心部を除けば概ね穏やかな沢でしたね。
三段の滝も上段はフリーだと怖そうだけど、「登れ」と言われれば登れそうな。

むしろ、倒木には参りました。
三段の滝を終えたら、すぐにトラバース気味に尾根に上がってダムまで降りるのが一番快適かも知れませんね。

fwix さんのコメント...

先週の谷急沢もそうでしたが、
楽しい滝場が終わってから、詰め&下山が楽な方が嬉しいですよね~

天候的にシャワー浴びても問題なくて
かなり楽しかったです