2016年9月10日土曜日

9/10~佐武流川から佐武流山(初日)

2百名山の鳥甲山と佐武流山
秋の晴天の土日にセットで行こう♪
と幾星霜、実現する機会もなく。。。

白砂山頂で、この藪の向こうにあるのか
と思ったのも懐かしい記憶です

来月から禁漁、当初船形連峰の沢を狙うも
豪雨の増水懸念で、急遽代案を探す事に




天気は新潟・長野の方が良さそうだなぁ。。。
岩魚釣り+ピークハントで何処かあるかな? 
と、佐武流川から佐武流山へ詰める案が浮上

さっそくネットで検索すると3件hit
少ないけど、有るだけ助かります

絶望的な滝場は無さそう、最後は猛烈な藪? 
ヤマレコのGPS軌跡はありがたいですね
若干アレンジして2090m鞍部を目指すことに




東電巡視路へ向かう
閉鎖ゲート前の空き地に到着
2台が先着済
準備してると後続車も到着
『どこに入る予定?』と釣師の方

いざ、7:10出発
随分と綺麗な林道ですね


吊橋で左岸に渡るんだよなぁ
と歩いてると右手に降りる道が

最初は河原に降りる道かと思いましたが、下に吊橋が見えました

危ない危ない、通り過ぎるトコでした



渡ったあと水平道まで
ググッと180mほどの急登

登山道?と見まごうばかり
綺麗に整備されてます

8:00、第一ベンチに到達
道は水平に移行します



ホント真っ平
遊歩道?かと思っちゃいます

少し先にはお猿さんが一匹
歩きやすいのか、しばし先を歩いて、いつのまにか消えました





岩場に穿かれた隧道を越します
関電といい東電といい、山中に道を開いた努力が偲ばれますね

水場も完備ですよ






ネット記事通り
第二トンネルは通行止、8:30

上を越していきます







その先チョットで第四横杭の看板
ココから中津川へ下降しましょう

明瞭な踏跡があるかと思いきやパッと見無し
叢をよ~く覗くと、ありました踏跡
急なザレザレ斜面を木々を掴みながら下降



9:00、降り立った中津川
綺麗な流れですね~

今シーズンはどこも水不足で
水量少な目?






右岸へ渡るのに
苦労した記事もありましたが
この日は難なく渡って
佐武流川へ到着です







傾斜の緩む1350m辺りまでは
まぁ普通の沢でしょうかね









概ね平凡といった所でしょうか

釣師の幕場? 平坦地には
ブルーシートも常備されてたり







樹林帯の中の沢ですなぁ
日差しが入ると綺麗ですね

下部はテン場適地も散見されます






とりあえず本日は
傾斜の強まる1450m迄で
良さげなテン場を見つけるのが
最重要任務です











1350m辺りから釣り上りますが
魚影が無い。。。
イメージとチト違いますな
入り易いから釣りきられてる?

ようやくhitしたのはおチビちゃん、即リリース




お次は狙い通りの場所で
25cmの良型get
その先はパッタリ。。。
テン場も好物件は現れず

1450m付近で高台の叢を鎌で開いて設営しました




刈れない太笹は根元から踏んで寝かしたり
マット忘れたので、土の床は柔らかくて有り難い

テント設営したら、空身でもう少し釣り上ります
22cmのゲット。コチラを焼いて、25cmは生食ですな

テントに戻ったら薪集め。単独だと集めるのがメンドイ
鬱蒼とした谷につき、薪も湿気ってるのが大半
着火してもナカナカ盛大にFire!とはいかず。。。

ビール飲んでマッタリしながら、焚火を眺めつつ
ナメロウ作って、炭が出来たら椎茸焼いて
岩魚の頭と骨も炙って骨酒作って、焚火宴会堪能
コレやりたさに、重荷背負って沢に居るようなモノです


さぁ明日は天気もつかな、雨降るかな。。。降るとしても登山道に出た後にしてほしいな
と思いつつ、酔っぱらいながらの就寝ですzzz

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