2016年9月11日日曜日

9/10~佐武流川から佐武流山(二日め)


さて、いよいよ本格的に沢登り開始でしょうか

お目当てルートをトレースできるか? 
水の涸れ具合や藪の具合はどんなモンかな?

5時のアラームに気づかず、6時前に起床
熾火から焚火は起こさずに、ガスでお湯沸かして
コーヒー&パンで軽く済ませて、6:45出発です






昨日は平凡な様相でしたが、
今日は傾斜が増すにつれ
小滝が連続

なかなか沢登りっぽくなりました







登れる小滝が多い中、
直瀑とかは巻き巻き

この辺りは岩場に囲まれた沢
って感じですね









登れる滝と巻き上がる滝を
越えていきますよ












ネットで見た2段滝

なるほど下段は左巻き
上段は左側を通過しました

この先で2俣、8:15
1:2?右俣が水量多し

ここは左俣へ入ると
グッと水量は少なくなりました






右手には草地の斜面
谷も浅くなってきた感じ
もう間もなくで次の二俣、9:15

ココも1:2?右俣が水量多し
ヤマレコのルートは左ですが
2090m鞍部を目指すなら右でしょう




徐々に被る笹も多くなってきますが
まだ沢型&水量はキープ
このまま鞍部近くまで行ければlucky

ガレ場でいきなり水量激減。。。
水汲んでおかないとと2.5L補給します








その先2030m、9:50。 いよいよ藪漕に突入です

しっかし笹の太いこと。。。もはや竹藪でしょコレ
かき分け、踏みつけ、あがくも10分で標高差10m

大木の周りは笹が薄い! 大木→大木へと
渡り木作戦で少々ペースup




鞍部まで20m地点で様相一変
2070m、10:20。 背の低い笹に変化しました
ようやく猛烈な竹藪から解放されました

ゆるゆると前進して、10:25
登山道に合流です



兵装チェンジしたら荷物はデポ
水だけもって山頂へ向かいます

東面は笹斜面が広がってます
偏西風の影響で雪が積もるから?

登山道は整備されて歩きやすい
赤テープにはこんな書込もあり




10:55佐武流山に到着
二等三角点あり

白砂山まではヤッパリ藪藪
うっすらと踏み跡は確認できました





樹木で視界は東方向しか開けてません
特徴的な苗場山は判り易いですね
天気が良ければ谷川辺りまで見えるんでしょう

さて長居は無用、下山開始です、11:00






坊主平、11:30
赤倉山との三叉路、11:40
秋山郷へ下降開始です








降りっぱなしかと思いきや
結構なup/downあり

ワルサ峰で一休みいれます
12:10






ここから一気に高度を下げます
ズルズル斜面の所にはロープも掛けてあり、整備が行き届いてますね
物思平、13:00

檜俣川の渡渉点、13:45
増水対策用?にロープあり


 まずは靴と靴下脱いで、首に掛けたら
裸足で渡ります。水量が少なくて無問題
(沢登りで来たから、免疫あるだけかも)

靴を履き直したら、林道まで最後の登り
思ったより斜度はキツクないので快適
とはいえ終盤の登りは登り。ちょっと長く感じたのは事実
14:10、林道に合流です



あとは林道歩き
コレが地味で単調で退屈このうえなし

往復ピストンなら、行きも帰りも歩くのね
周回ルートの今回の方が性に合ってますね

途中で見つけた山葡萄の実、まだ青いですね
ちょっとだけ色づいてるのを食してみたけど
酸っぱい&チョイ渋でした




和山への近道の看板、14:35
ココは脇道それずに左手へ

林道ゲートに到着15:20
まだまだ車道歩きが残ってます
自転車積んで来て、デポしとけば良かったか




とうとう誰にも会わず、車に帰着15:40
本日の行動9時間10時間ナリ

切明温泉:雄川閣でお風呂に浸かったら
お腹が空いたので、津南町で夕食にしよう





と、大名かつ丼が有名なたからや食堂へ向かうも本日休業。。。
もう口がかつ丼になってるので、越後湯沢のとんかつ人参亭

かつ重を注文。二枚乗せ?
ミッチリと敷き詰められてボリューム満載でした
(椎茸入につき、Raccoさんには不向かな)


本日の行動時間9時間につき、かな~り疲れました
が、沢から詰めて周回できたので満足度は高し

禁漁期まで土日は2回。三連休は何処行こうかね

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