2016年10月15日土曜日

10/15_守門岳


そろそろ守門&浅草にも紅葉前線が降りてくる頃?
久方ぶりの秋晴れの週末に、サクッと出掛けてきました

そういえば無雪期に訪れるのは初めてかも?
春スキーの山としか認識してませんでしたね~







実は10/5(水)、猛烈な目眩&吐き気に襲われ
事務所内で倒れて、救急車搬送されてました

CTで脳には異常なしという事で、翌日退院したものの
とても動ける様な状況ではなく、三連休も大人しく静養

ようやく目眩も収まってきたので、軽めのリハビリハイクへ
さすがに山中泊・岩場は回避ですね


二口から登って、保久礼へ下山のグルリップ
二分から先に車で進入するのは初めて
登山口の標識を頼りに、細い林道を進むと
猿倉橋の二口登山口Pに到着

トイレも綺麗に整備、さすが2百名山♪
熊出没注意の立看に、熊鈴鳴らしながら
6:50入山です



フラつきが酷くなった場合の
保険用に、ストック2本背負います
が極力使わずに、バランス強化に努めたいところです





時折、熊さん用の鐘も完備

護人清水までの急登
リハビリだし~と、キノコも探しながら、ゆっくり登ります

若いブナ林ですね



護人清水でチョットだけ給水

まぁ、普通の沢水ってトコかな








二つめの熊さん用の鐘

途中の林も
紅葉はまだまだって感じです






四等三角点の小ピーク
891.6mで小休止、8:00

ここは視界が開けてますね
山頂付近は色付いてるっぽい





オカバミ滝が見える地点で
写真撮影、8:30

中間点の標識杭が立ってました






少し並行移動した後、
黙々と登りに徹します

大岳分岐までは50分か






ちょっと痩せた岩っぽい所もあり

斜度が落ちるとまもなく大岳分岐







大岳分岐に9:30着

大岳までの登り返しも
ナカナカやりそうですね~

鞍部にかけて、まぁまぁな色付でしょうか



ここからは人も急に増えた感じ

ひと登りで、青雲岳の山頂へ







あら山頂に池塘が点在してるんですね

枯れ色の池塘も、秋っぽくて好きです





大原からの袴岳の稜線も
紅葉のはしりでしょうかね

スキー場から往復した記憶も懐かしい





袴岳山頂到着、10:10
十人程が休憩中です
大岳、二口、大原からと登ってきたんでしょうね

南側には袴腰と、対面の浅草岳
黒姫は袴腰に隠れてるんでしょう




袴岳から眺める青雲岳が
いい感じですね
池塘の枯れ色に
周りの色付きが良い感じ

北の対面には粟ケ岳ですね




今シーズン、真っ赤な紅葉には恵まれてないけど
小さい秋みつけた、って感じも乙なモンです

さて、ひと休みしたら、大岳へ向かいましょうか
登ってくる人をすれ違いながら歩を進めます





大岳鞍部への下り、粘土質でスリップしそうです
結構な急斜面を登って、大岳山頂、11:30

春は鐘しか出てないから
見慣れない景色にチョイと戸惑いますね

休んでると、高校山岳部?が先生と登ってきたり
地元に愛されてる山なんでしょうね



さて、キビタキ小屋経由で保久礼へ下りましょう
粘土質で滑りそうな登山道ですが、ゆっくり下ります

藪の向こうの中津俣の稜線
登山道はないけど、初めて来た時に滑ったなぁ



キビタキ小屋。屋根のテッペンしか見た事なかったけど
こんな感じの全貌なんですね

そして保久礼小屋。
こんなに大きかったんだ
屋根か、2階部分しか見た事なかったよ



保久礼清水は冷たくて
乾いた喉に美味しかったです

無雪期は保久礼まで車で入れるのね
二分から歩くと、1.5h位かかるのにね~



保久礼から二口までの登山道は
途端に細くなりますが、踏み跡はしっかり

沢水でぬかるむ所もあるけど、ほどなく車道へ




ここから二口経由で二分へスキーで降りた時は
斜度が無くて延々歩き基調でウンザリしたっけ

堰堤脇の雪崩斜面は緊張したねぇ~
今日は林道修復工事をしてました
きっとすぐに雪崩で壊れちゃうんでしょうけど




二口Pに到着です、13:20。リハビリ山行で6.5h行動
とりあえず何事もなくホッとひと安心です

下山後のお風呂は、守門温泉)高齢者センター白石荘
お隣に併設されてた青雲荘は営業中止しましたが
市の施設のコチラは健在でした





本日の宿営地は、道の駅ゆのたに
たっちゃん&まきchin隊が入った事のある、魚沼ホルモンへ食事に出かけます




煙が充満する店内は、さすがホルモン屋って感じ
お奨めを聞くと、丸チョウとシマチョウとの事
(後で調べたら、小腸と大腸ですって)



上ミノ、ハラミも追加して、〆にユッケジャンクッパを頂きました

ホルモン&焼肉系は、人数多めで、ワイワイやった方が楽しいでしょうねぇ



二日目は、当初浅草岳の予定でしたが
紅葉もまだ早いし、足首&膝の疲れが溜まってるので
アッサリ断念して、車で紅葉見物&温泉旅行に切替

ココからだと
①紅葉盛りな尾瀬を抜けて、桧枝岐経由で帰るか
②信越トレイル脇を抜けて、東信経由で帰るか




物味湯産手形のスタンプ集めを優先して②をチョイス
では、見頃という野々海高原の黄葉でも見ましょうか

細い林道をクネクネとあがってキャンプ場に到着
ブナ中心につき、黄色がメインではありますが
盛りには、もうちょっと時間が必要じゃないかなぁ



10時営業開始の温泉めがけて、向かったのは、松代温泉:国民宿舎松代荘


ココは初めて入りますよ

見るからに濃そうな、茶色のお湯
風呂の淵に形成された石灰のプラーク
源泉かけ流しとあって、なかなかなお湯でした



お昼は、手打ち蕎麦:沙羅双樹さん

場所が中心からちょっと離れてるせいなのか
駐車場が判り難いせいなのか、他にお客は一人





二湯めは、泉質がお気に入りの
室賀温泉:ささらの湯

今日は人出が少ない感じ?
お昼時だったからかな



久しぶりにノンビリと温泉を回って帰ってきました

0 件のコメント: