2018年2月17日土曜日

2018/2/17_放山(の下を徘徊)

ピョンチャン五輪も佳境に入ってきましたね
金曜の新規入荷は望み薄で、大荒れ予報な土曜

大人しく温泉巡りって手もあるけれど
日は浪花恋時雨隊と岩岳ski場でも滑ろうか~
との話につき、深入りしない程度に山を楽しもう
放山下部のブナ林なら風も弱いんじゃないかな



新井PAで車中泊、雪は1mmも降ってないです
妙高~大毛無はガスの中、山には降ってるかね
能生ICを降りると雨~ 昨晩も暖かかったからねぇ

柵口温泉の辺りからは雪に変わって
あわよくばゲレパウ食べてから~と思ってましたが
シャルマンPから見上げる斜面はギッタギタ。。。

こりゃ、とっと山に入って速攻で降りてくるに限るか



入山届出して、朝イチのリフト待ちが解消した頃(ちなみにパウダー期待薄で人出は少なし)
リフトのに乗って、上のパトロール小屋へ

今日は風強くて営業中止になるかも(それ位の悪天ですよ)気を付けてください
と声をかけて頂いてから、小屋裏から入山

いつもシールを貼る池でも、かなりの風
今日はウロコ板ですが、新雪には効かないね
新雪10cm、その下20cmまでは柔らかい雪
思ったより雪は良い感じかも

シール貼って登りますが、左の稜線付近は風強し
サングラスからゴーグルに変えて、右手へ振ります



今日は山頂には向かわずに、北斜面の探索mode
沢一本越えると、ようやく風も少しマシになりました。とはいえガスで視界は悪いし、吹雪いてるし
fan付ゴーグルまで曇り出して、サングラスに戻したら、飛雪が凍り付いて余計に見辛くなってきた。。。
こりゃ早々に退散するに限りますな。いつもの2ndーRoundの滑出pointを目指します

地形図でも複雑ですが、現場でも沢地形かと思いきや
凹地形だったり、相当に複雑ですなぁ
雪が締まった春ならウロコで楽しいんだろうけど、
新雪滑降には結構ムズイ地形ですね

いつもは東から取り付く凸へ、今日は南から取り付こうとしたら
ガスの中から現れたのは、雪庇の壁~ こんなんなってるのか 
左に向かうも取付NG、右に回っていつもの東からのアプローチ



ようやく滑走できますね。風を避けてシール剥がします
滑り出せば、良い雪~ が雪面のGapが見辛いこと
凸に気付かず転げること数度、ここの斜面でこんなに難儀するとは

ようやく橋が見えてきました。沢を回ってトラバース
ski場境界への登りも、今日はウロコで楽々ですね


誰も滑ってません。リフトは動いてるけど待機中かな
リフト脇で係員に声かけると、今日は運休との事

レストハウスには待機中のお客さん達
レンタル窓口で下山報告したら、営業中止の放送
返金不能、代わりに割引券の配布だそうです
小さいski場につき運営大変です、潰れないでね



その後、道の駅小谷で浪花恋時雨隊と合流。深山の湯に浸かりますが、
結弦君の出番じゃないですか! 身体洗わずにあがって休憩室のTV前に

皆さん固唾を飲んでの観戦、結弦君圧巻の滑りですね
昌麿君の出だしの転倒で、まっちゃん風呂に向かいましたがそのまま観戦
あらワンツーfinishですか!びっくらポン めでたいめでたい
その後、鬼の厨にて早めの宴会、仮眠後にもう一回温泉浸かって就寝です


日曜は予定通り、岩岳ski場へ(詳しくは、みいさんのFBで)
朝からいい天気、こりゃ山日和だったかな
岩岳ski場へと着くと、後から来るわ来るわ。チケット売り場にも、ゴンドラ改札前には待機の列が
岩岳=マイナーなイメージだったけど、今は昔? ボーダの多い事、あと外人さんもね

ゲレンデ内のパウダーもいい感じで楽しめますね~ 林道のGap、二発目が躱せずに久々の前方宙返り
流れ止めの丸環壊れて、右の板が吹っ飛んできました。いかんいかん、スピードの出し過ぎには注意しないとね

サラピン斜面狙いながら、沢リフト中心に回しますが、そろそろ裏側も動く出す頃合いかな?
10分前には連絡通路に押し寄せる押し寄せる。。。OPENとともに流れ出す人波、笑いが出ちゃいますね

肝心のVIEWエリア、風に叩かれてエライ斜面になってました
これはアカン、ということで2本滑ったら引き返します
1.5hも滑れば十分でしょう、というこのメンツ。長めの休憩ののち、あがってしまいます

倉下の湯~林檎舎の予定でしたが、ボイラー不調につき、みみずくの湯へ転進
林檎舎も車満杯で、いっぷくへ転進

いっぷくがこんなに賑わってるの初めて見たかも って位、お客さんが来てましたね~
サービスの天ぷらも頂きつつ、お蕎麦を食べての解散です

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